略歴


水野大二郎

2008年英国王立ロイヤルカレッジオブアートファッションデザイン博士課程後期修了。芸術博士（ファッションデザイン）。

  • 専門領域：ファッションとインクルーシブデザイン、デジタルファブリケーション、デザインリサーチなど。

  • 1979年東京生まれ。2008年Royal College of Art ファッションデザイン博士課程後期修了、芸術博士（ファッションデザイン）。2012年慶応義塾大学環境情報学部に着任、デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の共同責任編集をはじめ、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashion design for living』『クリティカルデザインとはなにか』、『サーキュラーデザイン』などがある。
  • 2015年から同学部准教授。
  • 2019年から京都工芸繊維大学KYOTO design lab特任教授、2022年から京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授。
  • 2020年から慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授（兼任）。


  • 著書・共著・編著

    • 共著『サステナブル・ファッション』(学芸出版社、2022)
    • 共著『サーキュラーデザイン』(学芸出版社、2022)
    • 共著『ファッション・スタディーズ』(フィルムアート社、2022)
    • 共著『Food Design』(BNN新社、2022)
    • 監訳著『クリティカルデザインとはなにか』(BNN新社、2019)
    • 共著『ファッションは更新できるのか？』(フィルムアート社、2015)
    • 共著『fashion design for living』(Routledge, London,2014)
    • 共著『inclusive design』（学芸出版社、2014）
    • 共著『リアル・アノニマスデザイン』（学芸出版社、2013）
    • 共著『FABに何が可能か』（フィルムアート社、2013）
    • 共著『x-DESIGN』（慶応義塾大学出版会、2013）
      • 編著『vanitas008』（アダチプレス、2023）
      • 編著『vanitas007』（アダチプレス、2021）
      • 編著『vanitas006』（アダチプレス、2019）
      • 編著『vanitas005』（アダチプレス、2017）
      • 編著『vanitas004』（アダチプレス、2015）
      • 編著『vanitas003』（vanitas編集部、2014）
      • 編著『vanitas002』（vanitas編集部、2013）
      • 編著『fashionista001』（fashionista編集部、2012）

      受賞歴

      • 2019年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭ショートドキュメンタリー部門入選（オランダ）
      • 2008年ロイヤルカレッジオブアート　博士号取得（イギリス）
      • 2005年ORS Award受賞（国際学生奨学金制度、イギリス）
      • 2004年東レヨーロッパ　スポンサーシップ（イギリス）
      • 2003年２等、ヘレンハムリンリサーチセンターコンテスト（イギリス）
      • 2002-3年ユナイテッドアローズコンテスト受賞（イギリス）
      • 2001年丹南ファッションコンテスト入賞（日本）
      • 2001年FADコンテスト入賞（イギリス）

      職歴

      • 2020年〜現在：京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授
      • 2019年〜2022年：京都工芸繊維大学KYOTO design lab特任教授
      • 2015年〜2019年：慶応義塾大学環境情報学部准教授
      • 2013年〜2015年：京都大学デザイン学ユニット特任講師
      • 2012年〜2015年：慶応義塾大学環境情報学部専任講師（有期）
      • 2011年〜現在：vanitas 共同責任編集
      • 2009年〜現在：designeast　実行委員
      • 2008年〜2013年：京都造形芸術大学ウルトラファクトリー　クリティカルデザインラボ　ディレクター
      • 2006年〜2013年：京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース　非常勤講師
      • 2006年〜2012年：成安造形大学ファッションデザインコース　非常勤講師
      • 2007年：大阪バンタンデザイン研究所ファッションデザインコース　非常勤講師
      • 2000〜2003年：非常勤デザインアシスタント　シェリー・フォックス

    • CV

    Dr. Daijiro Mizuno PhD (RCA)


    Specialism: fashion design and design research, inclusive design and digital fabrication

    Awarded PhD at Royal College of Art (London) in 2008, Dr. Mizuno is currently working and living in Japan, based in Kamakura and Kyoto (and Tokyo as my birthplace).
    Dr. Mizuno is a professor at Kyoto Institute of Technology KYOTO Design Lab as well as a distinguished visiting professor at Keio University graduate school of media and governance.

    Personal Projects include

    FabLab Japan member
    Inclusive Design Now committee member
    DESIGNEAST committee member
    Fashion Critique magazine Fashionista / Vanitas co editor-in-chief
    Design For The Mundane World Project Director with Sosuke Nakabo

    Dr. Mizuno is a co-author of Fashion Design for Living (Routledge, 2014).


    Awards


    Work Experience


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